ルカにゃんDiary

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ユリの繁殖

今年、初めてユリの繁殖に挑戦しました。

「マドンナリリー」という、イスラエルなどの中東の方に自生している(専門書によるとそうらしいです)純白の美しいユリです。

DSC01010.jpg

実生(種からの繁殖という意味で“みしょう”と読みます)でやってみたかったのですが、なぜかうまく結実しなかったため、りん片繁殖で行ないました。
マドンナリリーは結実しにくいのかな?株を2つ用意して受粉させたのに、なんと全滅でした・・・がっくり

さ~て、マドンナリリーのりん片繁殖の成功率はどんなもんでしょうか?

ちなみに、繁殖開始日は2009年7月28日です。

方法としましては、りん片を直接用土に植え込む方法ではなく、ビニール袋にりん片と湿らせたピートモス(酸度調整済み)を入れて保管する方法にしました。

この際、カビるのが怖かったので実験も兼ねて、殺菌剤(ベンレート1,000倍程度の希釈)でピートモスを湿らせたものと、殺菌剤を使用せず水で湿らせたものの2種類に分けてみました。

で、下の写真が約2ヶ月後、2009年9月30日のものです。

DSC02525.jpg

おおー、いいじゃないですか!球根ができてるできてる!!手書き風シリーズ矢印上

なんと、殺菌剤を使用した方、使用しない方、共に90%以上の成功率です!
(りん片繁殖では、殺菌剤は特に必要ないんですね)

根っこが出ているものまであって、なんだか勢いがあります!

DSC02528.jpg

で、新球からりん片を外さずに用土に植え込むことにします。

マドンナリリーは、スズムシソウやタイリントキソウほどではありませんが浅植えを好みますので、球根の頂部が少し見えるくらいに植え込みます。

土の配合は、【 赤玉土、腐葉土、パーライト、軽石、木炭 】 といった感じです。

元肥も入れましたが、まだ幼苗のなので少なめにしました。規定の半分くらいだったかな?

農薬は、「ダイシストン」という薬品を土に混ぜ込みました。
(これがまた粒剤なのにアブラムシだけでなくハダニ類にまで効くという優れものなのです♪)

DSC02529.jpg

それから約1ヶ月後の現在(2009年11月6日)はどうなったかと申しますと、こんな感じになりました絵文字名を入力してください

DSC03018.jpg

たくさん葉っぱが出てきて順調です。
(マドンナリリーは、他の一般的なユリと違って地上部を残したまま越冬するのです。東京・神奈川あたりでは、冬場 戸外でも大丈夫なくらいの耐寒性もあるんですよ~)

DSC03020.jpg

最近は、ときどき液肥で追肥しながら育てていますが、以前勤めていたお花屋さんの上司から、山野草(主に東洋蘭)を栽培している生産者さんがバルブを太らせるために「HB-101」を使用していて、すごく良い結果が出ているというのを聞いていたので、HB-101を2,000倍希釈程度にして与えるようにしています。

さて、この子たちが美しい花を見せてくれるのは何年後でしょうか・・・?flower

また機会がありましたら、その後の様子をご紹介させていただきたいと思います。


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